トウダイグサ科 |
トウダイグサ属
ユーフォルビア属
エウフォルビア属
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名称 | ユーフォルビア・コラロイデス |
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英名 | Coral spurge |
学名 | Euphorbia coralloides |
性状 | 多年草/夏季休眠 |
大きさ | 高さ:30~60cm/葉身長:4~7cm/杯状花径:8mm/果径:3〜4mm |
形態 | 秋に芽吹き、冬に地上部が生長、春に花が咲き、夏には地上部が枯れ休眠する。茎は地際から叢生し、円柱形で直立し、赤味を帯び、基部は木質化する。葉は先が鈍頭の狭卵形~披針形で、全縁、互生し、上部では5~7個の葉が輪生する。3~5月頃、輪生するそれぞれの葉の葉腋から枝を出し、枝先に杯状花序を作る。杯状花序は、中央に子房があり、その周囲を黄色い楕円形の5つの腺体が囲む。下には黄色い楕円形の2〜3個の苞葉がつく。花が咲くと、苞葉の腋からさらに枝を出し、そこにも花を咲かせる。受粉した子房にはイボ状の突起があり、柄が伸びて下向きに垂れ下がる。果実は3室に分かれた蒴果で、熟すと横倒しだった軸が直立する。 |
原産地 | イタリア |
生育 | 日当たり排水良く。強健で栽培容易。こぼれ種で増える。 |