トウダイグサ科 |
クロトンノキ属
コディアエウム属
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名称 | クロトンヘンヨウボク(変葉木) |
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英名 | Croton |
学名 | Codiaeum variegatum var. pictum |
名の由来 | 「クロトン」は、旧属名。 「ヘンヨウボク」は、葉の色や形の多彩なところから。 |
性状 | 低木/常緑/雌雄異花 |
大きさ | 高さ:0.5~2.5m/葉身長:6~20cm/葉幅:0.3~15cm/花序長:8〜15cm/雄花径:0.8〜1cm |
形態 | 茎は直立し、分枝する。葉は光沢があり、互生する。葉は品種により黄、赤、橙などの鮮やかな斑が入り、形もさまざま。枝先の葉腋に雄花の花序、雌花の花序を別々に作る。雄花は多数の雄しべが白い球形になり、雌花は花柱が3本の羊の角のように出る。 |
品種 | 広葉系、長葉系、ほこ葉系、らせん葉系、有角形、細葉系、飛葉系など、多くの園芸品種がある。 |
原産地 | マレー半島、スンダ列島、オーストラリア |
生育 | 低温に弱く、直射日光を好む。 寒さに弱く、冬越しには最低10℃は必要。 |
利用 | 幼木を鉢植え観葉にする。熱帯地方では庭木。 |
名称 | 広葉系 |
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特徴 | 幅広の葉の品種群。「‘アケボノ’」「‘サマー・プリンス’」など。 |
名称 | 鉾葉系 |
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特徴 | 鉾のような形の葉の品種群。「‘エクセレント’」「‘ハーベストムーン’」など。 |
名称 | 飛葉系 |
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特徴 | 葉の途中が糸のように細くなり、先端で再び広くなる品種群。 |