ツルムラサキ科 |
アカザカズラ属
アンレデラ属
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名称 | アカザカズラ(藜蔓)マデイラカズラ(マデイラ蔓)
ウンナンヒャクヤク(雲南百薬)
オカワカメ(丘若芽) |
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英名 | Madeira vine |
学名 | Anredera cordifolia
Boussingaultia gracilis var. pseudobaseelloides
Boussingaultia cordifolia |
性状 | 多年草/冬季休眠(熱帯地域では常緑)/蔓性(巻きつき)/塊茎 |
大きさ | 葉身長:4~12cm/花序長:10〜20cm |
形態 | 地下に塊茎を作る。熱帯地域では、樹木などに蔓を巻きつけて成長し、その重さで樹木を倒すこともある。温帯地域では、冬季に地上部が枯れるが、塊茎で越冬する。茎は紫褐色を帯び、多数の枝を他物に巻き付けながら成長する。葉は心形でやや多肉質、表面は光沢があり、葉縁はやや波打ち、葉柄があり、互生する。9〜10月頃、総状花序に白色の芳香のある花を多数咲かせる。葉腋にムカゴができる。 |
原産地 | 南アメリカ熱帯地域 |
生育 | 強健で栽培容易。日本の亜熱帯地域に帰化している。日当り良く。増殖は塊茎やムカゴで。 |
利用 | 観賞用、食用。葉や塊茎が食用に利用される。ムカゴは薬用に利用される。 |