ツルボラン科 |
アロエ属
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名称 | キダチアロエ(木立アロエ)アロエ・アルボレスケンス
イシャイラズ(医者いらず) |
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学名 | Aloe arborescens |
性状 | 多年草/常緑/多肉性 |
大きさ | 高さ:100~200cm/葉身長:45~60cm/花序長:10~20cm/花長:4~5cm |
形態 | 茎は直立し、多肉で太く柔らかい。葉は多肉質で灰緑色の剣形で、縁に棘状の鋸歯があり、螺旋状に互生する。数年たった株は、12月~翌3月頃、葉腋から花茎を出し、紡錘型の花序を作り、オレンジ色で筒状の花を咲かせる。株元からたくさんの子株を出して繁殖し、株立ち状になる。 |
品種 | 葉に斑が入る品種がある。 |
原産地 | 南アフリカ |
生育 | 性質は強健で、低温や乾燥にも強い。大きくなりすぎたら、幹を切って切り口を1ヶ月程日陰で乾燥させ、その後植えつけると根づく。 |
利用 | アロエ属の中で一番広く普及し、「医者いらず」の名の民間薬として有名。花壇、鉢植え。葉は薬用として、抗炎症、保湿、殺菌、整腸、胃粘膜の保護などに利用される。 |