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最終更新日:2019.5.1
ツバキ科
 
Stewartia(ステワルティア、スチュアーティア)
ナツツバキ属
ステワルティア属
スチュアーティア属
名称

ヒメシャラ(姫娑羅)

コナツツバキ(小夏椿)
英名
Tall Stewartia
学名
Stewartia monadelpha
Stuartia monadelpha
性状
高木/冬季落葉
大きさ
高さ:10~15m/葉身長:5~8cm/葉柄長:7~15mm/花径:15〜20mm/果径:1cm/種子長:8mm
形態
幹は直立し、卵型の樹形になる。樹皮は明るい淡赤褐色で平滑、光沢があり、老木では樹皮の一部が剥離して、斑模様になる。葉は先が細く尖った長楕円形で、ごく浅い鋸歯があり、互生する。5~6月頃、当年枝の下部の葉腋に白い花を咲かせる。花弁と萼は5個で、雄しべは多数。花の下には2枚の苞がある。花は朝に開花し夕方に落花する一日花。果実は先が尖った卵形〜長球形の蒴果で、10月頃熟すと5裂して、種子を出す。種子は偏平な楕円形で、翼がある。
類似
ナツツバキ」は葉も花も大型で、樹高は低い。葉はやや幅広い。
「ヒメシャラ」は葉も花も小型で、樹高は高い。葉はやや細長い。
原産地
日本(本州(神奈川県~近畿地方)、四国、九州)、朝鮮南部
利用
庭園樹、公園樹。材は、皮付き床柱、器具材、彫刻材などに利用される。
ヒメシャラ
千葉県習志野市、香澄公園
2016.2.19
ヒメシャラ
千葉県習志野市、香澄公園
2016.4.18
ヒメシャラ
千葉県習志野市、香澄公園
2016.5.28
ヒメシャラ
千葉県習志野市、香澄公園
2016.6.6
ヒメシャラ
東京都新宿区、住宅
2007.6.8
ヒメシャラ
千葉県習志野市、香澄公園
2016.7.7
ヒメシャラ
千葉県習志野市、香澄公園
2016.5.1
ヒメシャラ
千葉県習志野市、香澄公園
2016.5.1
ヒメシャラ
東京都新宿区、住宅
2007.6.8
ヒメシャラ
東京都新宿区、住宅
2007.6.8
ヒメシャラ
果実
東京都新宿区、住宅
2007.9.19
NOTE
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