ツバキ科 |
ツバキ属
カメリア属
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名称 | ヤクシマツバキ(屋久島椿)リンゴツバキ(林檎椿)
オオミツバキ(大実椿) |
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学名 | Camellia japonica var. macrocarpa
Camellia japonica f. macrocarpa
Camellia hayaoi |
性状 | 小高木/常緑 |
大きさ | 高さ:5〜6m/葉身長:5~9cm/葉柄長:7~12mm/花径:50~70mm/果径:5~7cm/種子長:1.5〜2.5cm |
形態 | 低い位置からよく分枝する。樹皮はなめらかで灰褐色。葉は先が尖った楕円形で、厚手で表面に光沢がある革質で、濃緑色で、裏面に向けてやや反る場合が多い。両面とも無毛で、縁には細鋸歯があり、互生する。12月~翌4月頃、枝先の葉腋に桃紅色の花を咲かせる。花弁は5個で、平開しない。雄しべの花糸は白く、下半分ほどが合着して筒状になり、基部では花弁とも合着するため、花が散る時は、花首からまとまって落ちる。葯は黄色。果実はほぼ球形の蒴果で、表面は光沢がある赤褐色で、熟すと木質の果皮が3裂して、3~6個の種子を出す。 |
原産地 | 日本(本州山口県以南、四国、九州、沖縄、屋久島) |