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最終更新日:2019.4.15
ツバキ科
 
Camellia(カメリア)
ツバキ属
カメリア属
名称

オトメツバキ(乙女椿)

学名
Camellia japonica f. otome
性状
小高木/常緑
大きさ
高さ:5〜6m/葉身長:5~8cm/葉柄長:7~12mm/花径:60~70mm
形態
低い位置から密によく分枝する。樹皮はなめらかで灰褐色。葉は先が尖った楕円形で、厚手で表面に光沢がある革質で、濃緑色で、裏面に向けてやや反る場合が多い。両面とも無毛で、縁には細鋸歯があり、互生する。12月~翌4月頃、枝先の葉腋にピンク色の花を咲かせる。花弁は数十個で、幾重にも整然と重なる。花が散る時は、花首からまとまって落ちる。
品種
花色が白色や紅色の強いもの、紅白絞り、などがある。
原産地
園芸品種。
生育
半日陰を好む。挿し木で容易に殖える。
利用
庭木、庭園樹、生垣、公園樹。
オトメツバキ
千葉県習志野市、緑地
2016.4.12
オトメツバキ
千葉県習志野市、緑地
2016.4.12
オトメツバキ
東京都新宿区、戸山公園
2006.3.11
オトメツバキ
千葉県習志野市、緑地
2016.3.20
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