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最終更新日:2016.12.1
ツツジ科
 
Sphyrospermum(スフィロスペルムム)
スフィロスペルムム属
名称

シンジュコケモモ(真珠苔桃)

スフィロスペルムム・ブクシフォリウム
学名
Sphyrospermum buxifolium
性状
低木/常緑/着生植物
大きさ
高さ:15〜40cm/葉身長:0.6〜1.2cm/花径:2〜3mm/果径:6〜10mm
形態
原産地では樹上に着生して茎は匍匐下垂して長く伸びる。株元からよく分枝する。葉は光沢ある緑色で、卵形で、全縁で、互生する。周年、葉腋に白い花を咲かせ、果実を作る。花柄はごく細くて長く、花は垂れ下がる。果実は球形で、表面には毛が生え、最初は白く、次第に淡紫色になる。
原産地
中央アメリカ、南アメリカ北部(熱帯地域の山岳地帯)
生育
山岳地帯の森林の周辺部など、霧が発生するような場所に自生する。強光線に弱く、耐陰性がある。耐寒温度は5℃程度。耐暑性もやや弱い。
利用
鉢植え。
シンジュコケモモ
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2016.6.21
シンジュコケモモ
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2016.6.22
シンジュコケモモ
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2016.6.22
シンジュコケモモ
果実
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2016.6.22
NOTE
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