ツツジ科 |
シラタマノキ属
ゴールテルア属
ガウルテリア属
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名称 | チェッカーベリーヒメコウジ(姫柑子) |
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英名 | Eastern teaberry, Checkerberry, Boxberry, American wintergreen |
学名 | Gaultheria procumbens |
性状 | 小低木/常緑 |
大きさ | 高さ:0.1~0.2m/葉身長:3~5cm/葉柄長:5~10mm/花長:7~8mm/果長:1~1.2cm |
形態 | 茎は下部からよく枝分かれする。春にはランナーが伸びて横に広がる。葉は革質で光沢のある濃緑色~暗緑色で、先がやや尖った楕円形で、互生する。葉は寒さに当たると赤味を帯びる。5~9月頃、葉腋に釣鐘形の花を下向きに咲かせる。花は淡い桃色を帯びた白色で、先端が浅く5裂する。花冠の基部には花冠と同色の5裂した萼がつく。9月頃には、肥大した萼が肉質の果実を形成する。果実は艶のある赤色で、先のくぼんだ球形をし、翌年の晩春まで残る。葉と果実には、湿布薬のような香りがある。 |
原産地 | 北アメリカ東北部 |
生育 | 明るい半日陰と湿り気のある酸性土を好む。耐寒性はあるが夏の暑さには弱い。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。全草から抽出されるエッセンシャルオイルが抗炎、鎮痛などに使用される。 |