ツツジ科 |
エリカ属
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名称 | ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)クロシベエリカ(黒蕊エリカ) |
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学名 | Erica canaliculata |
名の由来 | 「ジャノメエリカ」「クロシベエリカ」は、ピンクの花の中央部に黒い葯の雄しべが目立つところから。 |
性状 | 低木/常緑 |
大きさ | 高さ:2〜3m/葉身長:5~8mm/花径:4~5mm |
形態 | 茎は下部からよく枝分かれする。葉は鮮緑色の線形で、茎に3個ずつ輪生させる。11月~翌4月頃、短枝の先端に、花を3個ずつ束生させ、下向きに咲かせる。花は釣鐘型で、花冠先端部が4裂する。花冠は透明感のある桃色で、雌しべが長く突き出し、雄しべの葯は黒色で目立つ。花冠の基部には花冠と同色の4裂した萼がつく。 |
原産地 | 南アフリカ |
生育 | エリカ属の中では夏の高温、冬の低温にやや強い。乾燥には強い。日当たり、水はけ良く。 |
利用 | 鉢植え、庭植え、生垣。 |