タデ科 |
カラダイオウ属
レウム属
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名称 | ルバーブショクヨウダイオウ(食用大黄)
マルバダイオウ(丸葉大黄) |
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英名 | Rhubarb |
学名 | Rheum rhabarbarum |
性状 | 多年草/小さい芽で越冬/根茎 |
大きさ | 高さ:100~200cm/葉身長:30~50cm/葉柄長:20~40cm/葉柄径:2~3cm |
形態 | 茎は太く直立し、縦に稜線がある。根生葉は太くて長い葉柄があり、卵形で、全体が大きく波打つ。葉柄は基部が赤味がかるものが多い。茎生葉も葉柄があり、互生する。春に花茎が立ち上がり、5~6月頃、茎上部が分枝し、淡黄色の小花を多数咲かせる。果実は痩果。根茎は発芽2年めくらいから次第に木質化し、四方に広がり大株になる。冬には小さい芽で越冬する。 |
品種 | 収穫時期の違うものや、葉柄の色合いの違うものなど、品種がいろいろある。 |
原産地 | シベリア南部 |
生育 | 弱アルカリ性の土壌を好む。半日陰で適度に湿り気がある場所で。高温に弱い。光を遮ることによって葉柄の赤味が増す。春に播種、1年目は早めに花茎を切り取り、2年目以降の花が咲く前に葉柄を収穫する。 |
利用 | 庭植え。葉柄が食用に利用される。さわやかな香りと強い酸味があり、ジャムやコンポートなどに利用される。葉にはシュウ酸が含まれており、毒性がある。 |