タデ科 |
ソバ属
ファゴピルム属
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名称 | シャクチリソバ(赤地利蕎麦)シュッコンソバ(宿根蕎麦) |
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英名 | Perennial buckwheat |
学名 | Fagopyrum dibotrys
Fagopyrum cymosum
Polygonum cymosum |
名の由来 | 「シャクチリソバ」は、漢名の「赤地利」から。 |
性状 | 多年草/冬季休眠 |
大きさ | 高さ:40~120cm/葉身長:5~15cm/葉柄長:3~10cm/花径:4~8mm/果長:1cm |
形態 | 株元から叢生する。茎は中空で、下部は淡紅色がかる。葉はほぼ正三角形で、長い柄があり、互生し、鞘状の托葉がある。9~11月頃、上部の葉腋から花柄を伸ばして2~3に分岐して、花序を作り、白い小花を数個ずつ咲かせる。花には花弁はなく萼片が5深裂し、葯は桃色。果実は三角錐形の痩果で、黒褐色に熟す |
原産地 | インド北部、ヒマラヤ、中国中南部 |
生育 | 林縁や川沿いなどの半陰地に自生する。帰化植物。 |
利用 | 花穂、茎葉、根を薬用に利用。種子は穀物、若葉は野菜として食用になる。 |