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最終更新日:2019.2.1
タデ科
 
Fagopyrum(ファゴピルム)
ソバ属
ファゴピルム属
名称

ソバ(蕎麦)

英名
Buckwheat
学名
Fagopyrum esculentum
Fagopyrum sagittatum
Polygonum fagopyrum
性状
一年草(春~夏、夏~秋)
大きさ
高さ:50~90cm/葉身長:5~15cm/葉柄長:3~10cm/花径:4~8mm/果長:1cm
形態
茎は中空で、下部は淡紅色がかり、直立し、分枝する。葉は心臓形~三角形で、長い柄があり、互生し、鞘状の托葉がある。6~9月頃、上部の葉腋から花柄を伸ばし、総状花序を作る。花には花弁はなく白色〜淡紅色の萼片が5深裂し、葯は桃色。果実は三角錐形の痩果で、緑色→白色→紅色になり、完熟して乾燥すると黒褐色になる。
品種
交雑しやすい。花がピンクで観賞用の「高嶺ルビー」がある。
原産地
中央アジア、東アジア東部
生育
播種から収穫に到るまでの期間が2~3ヶ月と非常に短く、荒れ地でも容易に生育する。
利用
種子の胚乳の部分を粉(蕎麦粉)にして食用にする。ソバ殻は枕の詰物に利用される。
ソバ
東京都調布市、神代植物公園、深大寺城跡、畑
2009.10.4
ソバ
東京都調布市、神代植物公園、深大寺城跡、畑
2009.10.4
ソバ
東京都調布市、神代植物公園、深大寺城跡、畑
2009.10.4
ソバ
東京都調布市、神代植物公園、深大寺城跡、畑
2009.10.4
ソバ
果実(未熟)
東京都調布市、神代植物公園、深大寺城跡、畑
2009.10.4

品種

名称

‘タカネルビー(高嶺ルビー)’

特徴
花色が桃色。
ソバ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.10.31
ソバ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.10.31
ソバ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.10.31
NOTE
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