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セリ科 |
ヤブジラミ属
トリリス属
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| 名称 | オヤブジラミ(雄藪虱) |
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| 学名 | Torilis scabra |
| 名の由来 | 「オヤブジラミ」は、「ヤブジラミ」によく似ていてやや果実が大きいことから。 |
| 性状 | 一年草(秋~翌初夏の越年性) |
| 大きさ | 高さ:30~80cm/葉身長:6〜12cm/葉柄長:2〜8cm/花径:2mm/果長:6〜8mm |
| 形態 | 秋に芽生え、地表に貼り付くように葉を広げ、ロゼット状で越冬する。暖かくなると茎を伸ばし、上部で分枝する。茎には下向きの短毛が密生する。葉は3回3出複葉で、互生する。長い葉柄の基部には葉鞘がある。小葉は先が尖り、羽状に細かく切れ込む。4〜5月頃、複散形花序を作り、まばらにごく小さい5弁花を咲かせる。花弁は白色で、縁が赤味を帯びることが多い。開花時から子房が発達している。果実は長球形の2分果で、6月頃、茶色に熟す。果実の表面には鈎状の堅い毛が密生しており、動物や人の衣服にひっかかって散布されるひっつき虫のひとつ。茎や葉、果実などは、直射日光がよく当たる場所では赤味を帯び、日陰では緑色になる。 |
| 類似 | よく似た「ヤブジラミ」は花期がやや遅く、花数が多い。小果柄が短い。 |
| 原産地 | 日本(本州~沖縄)、朝鮮、中国、台湾 |
| 成育 | 草原や林縁、道端などに自生する。 |