セリ科 |
エリンジウム属
ヒゴタイサイコ属
エリンギウム属
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名称 | エリンジウム・プラナムマツカサアザミ(松笠薊) |
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英名 | Flat sea holly |
学名 | Eryngium planum |
性状 | 多年草/常緑 |
大きさ | 高さ:70~120cm/葉身長(根生葉):10~15cm/葉柄長(根生葉):10~15cm/葉身長(茎生葉):5~10cm/頭状花長:2~3cm |
形態 | 若いうちはロゼット状で生育する。根生葉は先が丸い心形〜矢尻形で、長い葉柄ががあり、浅いが棘状の鋸歯がある。春頃から茎を伸ばし、上部で多数分枝する。茎生葉は深く切れ込み、棘状の鋸歯があり、基部は茎を抱き、互生する。6〜7月頃、茎頂に多数の青い小花が卵形に集まった頭状花を咲かせる。花には悪臭がある。頭状花の下部は細長い苞が下向きに垂れ下がる。苞にも棘状の鋸歯がある。果実は2つの角のような棘がある扁平な卵形の痩果。 |
原産地 | ヨーロッパ東南部、中央アジア |
生育 | 乾燥した草原に自生する。高温多湿に弱い。移植は難しい。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え、切花、ドライフラワー。 |