セリ科 |
ニンジン属
ダウクス属
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名称 | ニンジン(人参) |
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英名 | Carrot |
学名 | Daucus carota subsp. sativus |
性状 | 一年草、または二年草 |
大きさ | 高さ:50~150cm/葉身長:10~16cm/葉柄長:6~12cm/花序径:15〜20cm/花径:4〜5mm/果長:0.5cm |
形態 | 根は紡錘形の直根で、肥大し、黄色や橙色、白、濃紫色、紅紫色などになる。茎は直立し、上部で分枝する。茎には白っぽい剛毛が生える。葉は、2〜3回奇数羽状複葉で、長い葉柄があり、互生する。小葉は深く細く裂け、鋸歯がある。7〜9月頃、茎頂に複散形花序を作る。花は白色の5弁花で、花弁は舟形に丸まり、花序の外側に位置する花弁がやや大きくなる。花序の基部には、糸状に細裂した苞がある。花が終わり果実ができると花序全体が内側に丸くすぼまる。果実は長球形の2分果で、稜に沿って長い棘がある。 |
品種 | 根が細長い東洋系と、太く短い西洋系の2つに大別される。 |
原産地 | アフガニスタン 15世紀にオランダで品種改良された。 |
生育 | 播種は初夏~夏、収穫は秋~冬。翌夏まで収穫しないととう立ちして開花する。 |
利用 | 根と若葉は食用に利用される。え。 |