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最終更新日:2019.1.15
スミレ科
 
Viola(ウィオラ)
スミレ属
ヴィオラ属
ウィオラ属
名称

ツタスミレ(蔦菫)

ツルスミレ(蔓菫)
パンダスミレ(パンダ菫)
英名
Australian violet
学名
Viola hederacea
性状
多年草/常緑/匍匐性/根茎
大きさ
高さ:10cm/葉身径:20〜30mm/花径:20mm
形態
短い根茎を伸ばし、マット状に広がる。葉は円形で、基部は心形で、ゆるい波状の鋸歯がある。4〜6月と9〜11月頃、花茎を伸ばして頂部に中央部が紫色の白い花を咲かせる。温暖な場所では周年開花する。花茎の頂部は小さく釣り針型に曲がる。花は左右相称の5花弁で、上弁2枚が後ろに倒れるように反り返り、下弁の基部にはスミレの特徴である距が無い。
原産地
オーストラリア(東部、南部)、マレー半島、タスマニア
生育
樹林下の湿り気のあるところなどに自生する。性質は強健。日陰でもよく育つ。強光高温を嫌う。繁殖は株分け。
利用
花壇、グランドカバー、鉢植え、吊り鉢。
ツタスミレ
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2005.9.11
ツタスミレ
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2006.3.23
NOTE
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