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最終更新日:2019.1.15
スミレ科
 
Viola(ウィオラ)
スミレ属
ヴィオラ属
ウィオラ属
名称

ヴィオラ・ラブラドリカ

クロバスミレ(黒葉菫)
英名
Labrador violet
学名
Viola labradorica
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:5〜10cm/葉身長:3〜6cm/花径:12〜15mm/果長:1~1.5cm
形態
葉はハート形で、鋸歯があり、長い葉柄があり、地際から叢生する。葉色は紫褐色がかった緑色で、寒冷期には紫褐色が濃くなり全体が黒紫色になる。10月〜翌5月頃、花茎を伸ばして頂部に花を咲かせる。花茎の頂部は釣り針型に曲がる。花は左右相称の5花弁で、下弁の基部の後ろ側には距があり、突き出る。花はやや薄い紫色で、中央部は白っぽく、濃紫色の筋が入る。果実は細長い蒴果で、最初は下向き、熟すと上向きになり、3裂して種子を落とす。
原産地
北アメリカ、グリーンランド
生育
性質は強健。こぼれ種でよく増える。明るい日陰地に自生する。
利用
花壇植え、グランドカバー、鉢植え。
ヴィオラ・ラブラドリカ
千葉県習志野市、自宅
2012.4.12
ヴィオラ・ラブラドリカ
千葉県習志野市、自宅
2012.5.14
ヴィオラ・ラブラドリカ
千葉県習志野市、自宅
2012.4.12
ヴィオラ・ラブラドリカ
千葉県習志野市、自宅
2012.4.12
ヴィオラ・ラブラドリカ
果実(未熟)
千葉県習志野市、自宅
2012.5.14
ヴィオラ・ラブラドリカ
果実
千葉県習志野市、自宅
2012.6.28
NOTE
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