スベリヒユ科 |
スベリヒユ属
ポーチュラカ属
ポルトゥラカ属
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名称 | スベリヒユ(滑り莧) |
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英名 | Purslane |
学名 | Portulaca oleracea |
名の由来 | 「スベリヒユ」は、昔から食用にされており、茹でると粘液がでることから。 |
性状 | 一年草/匍匐性/多肉性 |
大きさ | 高さ:5cm/葉身長:1~2cm/花径:6~8mm/果径:5mm |
形態 | 株元からよく分枝して、地面を這うように広がる。茎は赤紫色を帯びる。葉は肉厚のへら型で、互生する。7~9月頃、枝先に黄色い花を咲かせる。花は5弁で、午前中の短時間、日が当たると咲く。果実は蓋果で、熟すと上半分が蓋のようにとれ、黒っぽい小さな種子がたくさん出る。 |
品種 | ヨーロッパ原産で茎が立ち上がる「タチスベリヒユ(立ち滑り莧) Portulaca oleracea var. sativa」がある。 |
原産地 | 南アメリカの熱帯。古い時代に世界の熱帯~温帯に広く帰化。 |
生育 | 路傍、荒れ地、畑など、日当たりの良い場所に自生。 |
利用 | 若苗は食用にされ、茎や葉は利尿薬や解毒薬として利用される。 |