TOPへ戻る
最終更新日:2019.1.1
スズカケノキ科
 
Platanus(プラタヌス)
スズカケノキ属
プラタナス属
プラタヌス属
名称

スズカケノキ(鈴掛の木)

学名
Platanus orientalis
名の由来
「スズカケノキ」は、丸い球状の果実がぶら下がっている形を、山伏が首にかける篠懸に見立てて。
性状
高木/冬季落葉/雌雄異花
大きさ
高さ:20~35m/葉身長:10~20cm/葉柄長:3~8cm/雌花序径:15~17mm/雄花序径:10~20mm/集合果径:30~35mm
形態
幹は直立し、底面が平らな卵形の樹冠になる。樹皮は大きくはがれ、緑褐色と白灰色のまだら模様になる。葉は掌状に5~7深裂し、不揃いの鋸歯がまばらにあり、互生する。4〜5月頃、葉腋から花序軸を垂らし、球形の頭状花序を3~7個つける。果実は痩果が集まった球形の集合果で、4〜5月頃、熟すとバラバラになって落下する。痩果の基部には長い毛が密生し、果実の先は鋭く尖っている。
原産地
西アジア
スズカケノキ
東京都文京区、小石川植物園
2009.6.26
スズカケノキ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
スズカケノキ
東京都文京区、小石川植物園
2005.6.4
スズカケノキ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.6
スズカケノキ
東京都文京区、小石川植物園
2008.5.6
TOPへ戻る