スイレン科 |
スイレン属
ニンファエア属
|
名称 | スイレン│熱帯性昼咲き |
---|---|
学名 | Nymphaea spp. |
性状 | 多年草/常緑(寒冷地では冬季休眠)/根茎/水生(浮葉) |
性状 | 高さ:0.2~3m/葉身長:5~20cm/花径:40〜100mm |
形態 | 池などの地中に太い塊状の根茎から根や長い葉柄のある葉を出す。冬季には強制的に休眠させ、水温が20℃を越える6月頃から活動を始める。葉はやや厚くて光沢があり、ほぼ円形で、基部には矢じり形の深い切れ込みが入り、葉柄は葉身に盾状につく。7~10月頃、根茎から直接長い花柄を伸ばし、花を1個咲かせる。花は茎を水上に立ち上げて咲く。花は温帯性にはない青や紫系の品種があり、金属光沢を持つ派手で鮮明な花色で、香りのある品種が多い。 |
品種 | 葉に鋸歯があるもの、褐色の斑が入る品種などがある。 |
原産地 | アジア、アフリカ、南北アメリカ大陸の熱帯 |
生育 | 耐寒性はないが、強健で栽培容易。越冬は10℃程度が保てる室内で。植えつける鉢を小さくして、根を制限すると株も小さいままで育成、開花させる事が可能。 |
利用 | 睡蓮鉢。 |