スイカズラ科 |
マツムシソウ属
スカビオサ属
|
名称 | マツムシソウ(松虫草) |
---|---|
学名 | Scabiosa japonica |
性状 | 一年草(秋〜翌秋の越年性)/ロゼット状で越冬 |
大きさ | 高さ:50〜90cm/頭状花径:35〜45mm |
形態 | 秋に発芽し、ロゼット状で越冬する。根生葉は羽状に切れ込む。茎生葉は羽状に細く切れ込み、対生する。春頃から茎を立ち上げる。茎はやや分枝する。7~10月頃、茎頂に淡青紫色の頭状花を咲かせる。花は筒状で先端が5裂し、中央部ほど小さくなる。花序の外側の花は5裂した下側の3片が大きく外側に伸びる。果実は球形の複合果。 |
品種 | 生育地の違う、いくつかの変種がある。 |
原産地 | 日本(北海道~九州) |
生育 | 日当たりの良い、山地の草原などに自生する。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。 |