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最終更新日:2018.12.20
スイカズラ科
 
Scabiosa(スカビオサ)
マツムシソウ属
スカビオサ属
名称

スカビオサ・コルンバリア・オクロレウカ

英名
Pale yellow scabious
学名
Scabiosa columbaria subsp. ochroleuca
Scabiosa ochroleuca
性状
多年草(短命)/ロゼット状で越冬
大きさ
高さ:45〜60cm/頭状花径:25〜30mm
形態
若いうちはロゼット状で過ごす。根生葉、および若い葉は倒卵形で荒い鋸歯がある。春頃から茎を立ち上げる。茎はやや分枝する。茎が立ち上がる頃になると、根生葉は裂片がごく細い羽状に切れ込み、茎生葉も羽状に細く切れ込み、対生する。6〜10月頃、茎頂にクリーム色の頭状花を咲かせる。花は筒状で先端が5裂し、中央部ほど小さくなる。花序の外側の花は5裂した下側の3片が大きく外側に伸びる。果実は縦長楕円球形の複合果。
品種
園芸品種がある。
原産地
地中海沿岸地域(ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア)
生育
日当たり、水はけの良い石灰質の土壌で生育する。高温多湿に弱い。
利用
庭植え、鉢植え。

品種

名称

ムーンダンス‘Moon Dance’

スカビオサ・オクロレウカ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.7.25
スカビオサ・オクロレウカ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.7.25
スカビオサ・オクロレウカ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.7.25
スカビオサ・オクロレウカ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.7.25
スカビオサ・オクロレウカ
果実
千葉県千葉市、花の美術館
2012.7.25
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