スイカズラ科 |
スイカズラ属
ロニセラ属
ロニケラ属
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名称 | キンギンボク(金銀木)ヒョウタンボク(瓢箪木) |
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英名 | Morrow’s honeysuckle |
学名 | Lonicera morrowii |
名の由来 | 「キンギンボク」は、白い花と黄色い花が混ざって咲くことから。 「ヒョウタンボク」は、果実2個が合体して瓢箪の形になることから。 |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:1~2m/葉身長:2~5cm/花長:30~40mm/果径:0.7cm |
形態 | 樹皮は灰褐色で縦に裂け、よく分枝する。若い枝には4稜があり軟毛が密生する。枝はやがて中空になる。葉は先が鈍頭の卵形~長楕円形で、全縁、葉の両面には毛があり、対生する。4~6月頃、枝上部の葉腋に、2個が対になった花を咲かせる。花は下部が筒状で、先端は上に4片、下に1片の唇状になる。花は初めは白色で、次第に黄色くなる。果実は液果で、2個ずつが合着して瓢箪形になる。7~8月頃に、真っ赤に熟す。 |
類似 | 「キンギンボク」は花柄が長い。花の先端部の上片が4片ある。葉が小さく先端は鈍頭。果期は7~8月頃。 「ハナヒョウタンボク」は花柄が短い。花の先端部の上片は1片で浅く4裂する。葉が大きく先端が尖る。果期は9~11月頃。 |
品種 | 花の赤い品種がある。 |
原産地 | 日本(北海道~本州)、朝鮮南部 |
生育 | 日当たりのよい山野に自生する。 |
利用 | 庭木。果実は有毒。 |