スイカズラ科 |
ベニカノコソウ属
セントランサス属
ケントラントゥス属
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名称 | ベニカノコソウ(紅鹿子草)セントランサス・ルベル |
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英名 | Red valerian, Fox’s brush |
学名 | Centranthus ruber
Kentranthus ruber
Valeriana rubra |
性状 | 多年草/常緑 |
大きさ | 高さ:60〜90cm/葉身長:3~8cm/花径:5〜6mm |
形態 | 茎は直立し、上部で分枝する。葉は白っぽい緑色で、先が急に細くなって尖った長卵形で、対生する。葉はごく浅い鋸歯があるか、全縁で葉柄はない。5~10月頃、枝先に円錐花序を作り、紅紫色の花を咲かせる。花冠は5裂し、雌しべ1本と雄しべ1本がつく。花の基部には距がある。果実は痩果で、放射状に伸びた羽毛がある。 |
品種 | 花色が白い品種がある。 |
原産地 | 地中海沿岸地域(ヨーロッパ、西アジア、北アフリカ) |
生育 | 日当たり水はけ良く。高温多湿にやや弱い。 |
利用 | 庭植え、切花。 |