シソ科 |
イブキジャコウソウ属
ティムス属
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名称 | カンファータイム |
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英名 | Camphor thyme |
学名 | Thymus camphoratus |
名の由来 | 「カンファータイム」は、葉にカンファー(=樟脳)のような香りがあることから。 |
性状 | 亜低木/常緑 |
大きさ | 高さ:10~20cm/葉身長:0.3~0.5cm/花径:3〜4mm |
形態 | 株元からよく分枝し、茎は地を匍匐して広がり、茎の先端は斜上、直立する。茎葉には強い樟脳のような芳香がある。茎は古くなると基部が木質化する。葉は肉厚で、長楕円形〜長菱形で、全縁で、対生する。5~8月頃、茎頂や茎上部の葉腋にピンク色の唇形花を咲かせる。 |
原産地 | 南ヨーロッパ |
生育 | 乾燥した砂礫地に生育する。耐寒温度は−5℃程度。日当たり、水はけ良く。 |
利用 | 庭植え、鉢植え、ロックガーデン。茎ごと刈り取って乾燥させて、料理用ハーブとして利用。ハーブティー、ポプリにも利用される。 |