シソ科 |
タツナミソウ属
スクテラリア属
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名称 | ナミキソウ(波来草) |
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学名 | Scutellaria strigillosa |
名の由来 | 「ナミキソウ」は、波が来るような海岸に自生することから。 |
性状 | 多年草/冬季休眠 |
大きさ | 高さ:10~40cm/葉身長:1.5~3.5cm/葉柄長:0.5cm/花長:20〜22mm |
形態 | 地中に地下茎を横に這わせて広がる。茎と葉には毛が生える。茎は4稜形で、直立する。葉は鈍頭の長楕円形で、鈍い鋸歯があり、対生する。6~9月頃、茎上部の葉腋に青紫色の唇形花を1個ずつつける。対生する葉腋につくふたつの花は同じ方向を向く。果実は4分果。 |
原産地 | 日本(北海道~九州)、朝鮮半島、中国、サハリン |
生育 | 海岸の砂地や草原に自生する。 |