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最終更新日:2018.6.1
シソ科
 
Scutellaria(スクテラリア)
タツナミソウ属
スクテラリア属
名称

ナミキソウ(波来草)

学名
Scutellaria strigillosa
名の由来
「ナミキソウ」は、波が来るような海岸に自生することから。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:10~40cm/葉身長:1.5~3.5cm/葉柄長:0.5cm/花長:20〜22mm
形態
地中に地下茎を横に這わせて広がる。茎と葉には毛が生える。茎は4稜形で、直立する。葉は鈍頭の長楕円形で、鈍い鋸歯があり、対生する。6~9月頃、茎上部の葉腋に青紫色の唇形花を1個ずつつける。対生する葉腋につくふたつの花は同じ方向を向く。果実は4分果。
原産地
日本(北海道~九州)、朝鮮半島、中国、サハリン
生育
海岸の砂地や草原に自生する。
ナミキソウ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2012.7.10
ナミキソウ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2012.7.10
ナミキソウ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2012.7.10
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