シソ科 |
マンネンロウ属
ロスマリヌス属
|
名称 | ローズマリーマンネンロウ(迷迭香、万年郎、万年蝋) |
---|---|
英名 | Rosemary |
学名 | Rosmarinus officinalis |
名の由来 | 「ローズマリー」は、ラテン語で“海のしずく”を意味する“ロスマリヌス”からきた名。 |
性状 | 小低木~低木/常緑 |
大きさ | 高さ:0.3~2m/葉身長:1~4cm/花長:6~10mm |
形態 | 株元からよく分枝する。樹形は立性、半匍匐性、匍匐性のものがある。いずれも葉は、表面は濃い緑色、裏面は銀灰色の肉厚の線形で、無柄で、対生する。葉には、樟脳のような刺激のある香りがある。短い枝先に総状花序を作り、薄紫色の唇形花を咲かせる。花は早春頃によく咲くが、年間を通じて不定期に咲く。果実は4分果。 |
品種 | 立性、半匍匐性、匍匐性のもの、花色が青、薄紫、桃、白など、多くの園芸品種がある。 |
原産地 | 地中海沿岸 |
生育 | 強健で栽培容易。高温多湿を嫌う。繁殖は挿し芽。成長は遅い。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。ハーブとして、薬用、料理用、入浴剤。 |