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最終更新日:2018.5.1
シソ科
 
Physostegia(フィソステギア)
カクトラノオ属
フィソステギア属
名称

ハナトラノオ(花虎の尾)

カクトラノオ(角虎の尾)
フィソステギア
英名
Obedient plant, False dragonhead
学名
Physostegia virginiana
名の由来
「カクトラノオ」は、花穂を虎の尾に見立て、茎の断面が四角いことから。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:60~120cm/葉身長:5~10cm/花序長:15~25cm/花長:25mm
形態
地下茎で殖え、群落を作る。茎は4稜形で、直立し、上部で分枝する。葉は披針形で、鋸歯があり、柄は無く、十字対生する。6~9月頃、茎頂に四角錐状の穂状花序を作り、薄桃色~桃色の唇形花を咲かせる。果実は暗褐色の4分果。
品種
花色が白や青のものがある。
原産地
北アメリカ
生育
強健で栽培容易。耐寒性、耐暑性とも強い。日当たりを好むが、乾燥させると下葉が枯れる。繁殖は株分け、または挿し木。
利用
花壇植え、鉢植え、切り花。
ハナトラノオ
千葉県習志野市、公園
2012.9.7
ハナトラノオ
東京都新宿区、公園
2006.8.19
ハナトラノオ
東京都中野区、住宅、鉢植え
2007.9.26
ハナトラノオ
東京都新宿区、公園
2006.8.19
ハナトラノオ
東京都新宿区、公園
2006.8.19
ハナトラノオ
東京都杉並区、住宅
2007.9.15
写真提供:ペリカン
ハナトラノオ
千葉県習志野市、公園
2014.9.23
ハナトラノオ
果実
東京都新宿区、公園
2007.11.14

品種

特徴
白花。
ハナトラノオ
千葉県習志野市、自宅
2014.7.20
ハナトラノオ
千葉県千葉市、店舗花壇
2017.10.4
ハナトラノオ
千葉県習志野市、自宅
2014.7.21
特徴
斑入り葉。
ハナトラノオ
千葉県千葉市、花の美術館
2012.9.9
NOTE
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