シソ科 |
ネコノヒゲ属
オルトシフォン属
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名称 | オルトシフォン・ラビアツスピンクセージ
ピンクパンサー |
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英名 | Pink Sage, Shell bush |
学名 | Orthosiphon labiatus |
名の由来 | 「ピンクセージ」は、草姿がセージの仲間(サルビア属)のようで、花がピンク色なので。 |
性状 | 亜低木/常緑(寒冷地では冬季落葉) |
大きさ | 高さ:60~150cm/葉身長:3~5cm/葉柄長:3~5cm/花序長:12~20mm/花長:20〜25mm |
形態 | 株元からよく分枝し、直立する。葉茎には毛が密生する。葉はやや先が尖った卵形で、縁には粗い鋸歯があり、対生し、芳香がある。葉柄は長く、基部には托葉がある。6〜10月頃、茎頂に総状花序を作り、ピンク色〜薄紫色の唇形花を咲かせる。花柄と萼は赤紫色〜臙脂色。果実は分果。 |
原産地 | 南アフリカ北部 |
生育 | 丘陵の岩場などに自生する。成長が早く、強健で栽培容易だが、やや寒さに弱い。耐寒温度は0〜5℃程度。日当たりの良い肥沃な場所を好む。乾燥にはやや弱い。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え。 |