シソ科 |
ハッカ属
メンタ属
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名称 | ペパーミントセイヨウハッカ(西洋薄荷) |
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英名 | Peppermint |
学名 | Mentha piperita |
性状 | 多年草/冬季休眠(暖地では常緑) |
大きさ | 高さ:60~90cm/葉身長:4~8cm/花序長:5~9cm/花径:4~5mm |
形態 | 茎は4稜形。葉は先端が尖った卵形で、葉脈が目立ち、鋸歯があり、対生する。8~10月頃、茎頂に穂状花序を、上部の葉腋に淡紫色の唇形花が輪生する。花や葉に変化が大きい。 |
品種 | 他品種との交配種が多く、数十種類あるといわれる。 |
原産地 | 種間交雑種。 交配親は「スペアミント M. spicata」〔中央ヨーロッパ原産〕と「ウォーターミント M. aquatica」〔アフリカ北西部、アジア南西部原産〕といわれている。 |
生育 | 強健で栽培容易。寒さには強く、暑さを嫌う。有機質に富んだ湿りがちのところを好む。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。葉はハーブとして料理や菓子の材料として利用される。精油は食品や歯磨き粉の香料として利用される。 |