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最終更新日:2018.5.1
シソ科
 
Mentha(メンタ)
ハッカ属
メンタ属
名称

ペパーミント

セイヨウハッカ(西洋薄荷)
英名
Peppermint
学名
Mentha piperita
性状
多年草/冬季休眠(暖地では常緑)
大きさ
高さ:60~90cm/葉身長:4~8cm/花序長:5~9cm/花径:4~5mm
形態
茎は4稜形。葉は先端が尖った卵形で、葉脈が目立ち、鋸歯があり、対生する。8~10月頃、茎頂に穂状花序を、上部の葉腋に淡紫色の唇形花が輪生する。花や葉に変化が大きい。
品種
他品種との交配種が多く、数十種類あるといわれる。
原産地
種間交雑種。
交配親は「スペアミント M. spicata」〔中央ヨーロッパ原産〕と「ウォーターミント M. aquatica」〔アフリカ北西部、アジア南西部原産〕といわれている。
生育
強健で栽培容易。寒さには強く、暑さを嫌う。有機質に富んだ湿りがちのところを好む。
利用
庭植え、鉢植え。葉はハーブとして料理や菓子の材料として利用される。精油は食品や歯磨き粉の香料として利用される。
ペパーミント
東京都新宿区、公園
2007.10.4
ペパーミント
葉と花
東京都新宿区、公園
2007.10.4
ペパーミント
東京都新宿区、公園
2007.10.4
NOTE
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