シソ科 |
テンニンソウ属
レウコスケプトルム属
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名称 | ミカエリソウ(見返草)イトカケソウ(糸掛草) |
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英名 | Japanese shrub mint |
学名 | Leucosceptrum stellipilum
Comanthosphace stellipila |
名の由来 | 「ミカエリソウ」は、振り返って見るほど花がきれいだから。 「イトカケソウ」は、雄しべと雌しべが糸のように突き出ることから。 |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:50~100cm/葉身長:10〜20cm/花序長:7~15cm/花長:13~15mm |
形態 | 葉は、先が尖った楕円形~卵状楕円形で、鋸歯があり、対生する。裏面の脈上に毛が密生する。9~10月頃、茎頂に総状花序を直立させ、筒状の唇形花3個ずつがセットで、十字対生して密につく。花冠は薄桃色の筒状で、濃桃色の雌しべ1本と雄しべ4本が突き出る。 |
品種 | 葉色が黄緑色のものや、斑入り葉の品種がある。 |
原産地 | 日本(本州中部以西)、台湾、中国、ヒマラヤ |
生育 | 山地の林床、林道沿いなどに自生する。 |