シソ科 |
クサギ属
クレロデンドルム属
|
名称 | ベニゲンペイカズラ(紅源平葛) |
---|---|
英名 | Bleeding heart, Java glory vine |
学名 | Clerodendrum x speciosum |
名の由来 | 「ベニゲンペイカズラ」は、「ゲンペイカズラ」によく似ていて萼の色が淡紅色なので。 |
性状 | 木本/常緑/蔓性(巻きつき) |
大きさ | 葉身長:8~12cm/葉柄長:2~4cm/萼長:1~1.5cm/花径:15mm |
形態 | 蔓が他物に巻きつきながら成長する。葉は先が尖った卵形で、全縁で、対生する。5~9月頃、枝先や葉腋から集散花序を作り、花を咲かせる。くすんだ淡紅色の袋状の萼が5裂して、蕾が出てくる。花は緋紅色で、基部は筒状、花冠先端は5裂して平開する。中からは雌しべ1本と、雄しべ4本が出てくる。雌しべと雄しべは赤い。 |
原産地 | 種間交雑の園芸品種。 交配親は「ゲンペイカズラ(源平葛) Clerodendrum thomsoniae」〔西アフリカ原産〕と「ベニバナクサギ(紅花臭木) Clerodendrum splendens」〔西アフリカ、中央アフリカ原産〕 |