サラセニア科 |
サラセニア属
ヘイシソウ属
サラケニア属
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名称 | ヘイシソウ属サラセニア |
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英名 | Pitcher plant |
学名 | Sarracenia |
名の由来 | 「ヘイシソウ」は、筒状の葉が酒器の瓶子のようなので。 |
性状 | 多年草/冬季休眠(暖地では常緑)/食虫植物/水生(湿生) |
形態 | 太い茎が横に這い、根が多数出る。茎からは多数の葉を直立、またはロゼット状に広がる。葉は筒状で、先端は丸く開き、蓋がかぶさる形になる。筒の外側には一枚の縦に伸びるヒレがあり、蓋の裏面には下向きの毛が密生する。筒状の葉は落とし穴式の捕虫器になり、袋の中にたまっている液体に落ちた昆虫を、分解吸収する。春~初夏に茎の先端から花茎を伸ばし、緑色~赤味がかった緑色の5弁花を、下向きに咲かせる。花は皿状の萼片があり、長い花弁が垂れ下がり、雌しべの先端は傘のように広がって萼片の方に反り返る。 |
品種 | 8種程の原種がある他、園芸品種、種間交雑種が多数ある。 |
原産地 | 北アメリカ東部、カナダ |
生育 | 湿生植物なので、鉢植えで腰水をして栽培する。日当りを好む。 |
利用 | 鉢植え(腰水)。 |