サボテン科 |
ウチワサボテン属
オプンティア属
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名称 | センニンサボテン(仙人仙人掌)オプンティア・ストリクタ |
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英名 | Erect prickly pear |
学名 | Opuntia stricta
Opuntia dillenii |
名の由来 | 「striata」は、“直立の、まっすぐの”の意。 |
性状 | 多年草/常緑/多肉性 |
大きさ | 高さ:1~2m/茎節長:15~25cm/棘長:2〜4cm/花径:50〜70mm/果長:4〜6cm |
形態 | 多肉質で楕円形の板状の茎節が連なって直立し、大きく分枝する。茎節は最初平たい緑色だが、古くなると円筒形の薄茶色になり木質化する。若い茎節には軟らかい鱗片状の葉が螺旋状につく。成長するとこの葉が落ち、脱落箇所から1〜数本の白茶色の棘が出る。6月頃、茎頂に淡黄色の花を咲かせる。果実は臙脂色で倒卵形の液果で、60~180個の種子を含む。 |
原産地 | 北アメリカ南部、中央アメリカ、南アメリカ、バミューダ諸島、キューバ |
生育 | 非常に強健で、繁殖力が強い。 |
利用 | 世界各地に帰化し、侵略的植物とされている。果実は、食用になる。 |