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最終更新日:2021.7.15
サトイモ科
 
Spathiphyllum(スパティフィルム)
スパティフィルム属
ササウチワ属
名称

スパティフィルム<園芸品種・種間交雑種>

学名
Spathiphyllum cvs.
解説
種間交雑種を含む園芸品種。
性状
多年草/常緑
形態
地面から直接長い葉柄を持つ葉を出し、叢生する。葉は光沢がある緑色で、先が尖った長楕円形で、葉脈に沿って凹凸があり、やや波打つ。葉柄の基部から花柄を伸ばし、基部に白い仏炎苞がある肉穂花序を作る。花に芳香のある種類もある。
生育
耐陰性はあるが、日光に当てないと花数が減る。仏炎苞は白から緑に変色するので、色が変わったら切り取る。繁殖は株分け。
利用
観葉鉢植え、ハイドロカルチャー。
スパティフィルム
東京都調布市、神代植物公園
2007.3.24
スパティフィルム
東京都新宿区、新宿御苑、温室
2005.5.18

品種

名称

スパティフィルム‘スイートチコ’

学名
Spathiphyllum ‘Sweet Chico’
特徴
多花性で、年間を通じてよく花がつく。
スパティフィルム‘スイートチコ’
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2011.8.14
名称

スパティフィルム‘みこ’

学名
Spathiphyllum cv.
特徴
葉が白の斑入り。白の部分が非常に多い。葉はやや細くすっきりと立ち上がる。
スパティフィルム ‘みこ’
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム、屋内
2016.6.14
スパティフィルム ‘みこ’
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム、屋内
2016.6.14
NOTE
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