サクラソウ科 |
サクラソウ属
プリムラ属
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名称 | プリムラ・オブコニカトキワザクラ(常盤桜) |
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英名 | Primrose, Poison primrose |
学名 | Primula obconica |
性状 | 多年草 |
大きさ | 高さ:25~30cm/葉身長:8~12cm/葉柄長:6~10cm/花径:30~50mm |
形態 | ロゼット状に葉が根生する。葉は広卵形~円形で、葉柄があり、皺があり、縁は鋸歯がある。葉や茎は柔毛に覆われている。12月~翌4月頃、多数の花茎が伸び、茎頂に散形花序を作り、花を咲かせる。花の基部は筒状で、花冠は5裂して平開し、先端に切れ込みが入り、中心部は黄緑色。 |
品種 | 花色は紅、赤、桃、青、紫、白など豊富。咲き進むにつれ色が変わるものもある。葉に毒性のあるプミリンを含まない品種も開発された。 |
原産地 | 中国西部 |
生育 | 夏の高温と乾燥に弱いため、通常一年草扱い。耐寒性も弱いので、冬は室内で管理。日照がやや不足しても開花する。 |
利用 | 鉢植え。葉からプミリンという物質が分泌され、人によってはかぶれる。 |