サギゴケ科 |
サギゴケ属
マズス属
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名称 | トキワハゼ(常盤爆ぜ) |
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学名 | Mazus pumilus
Mazus japonicus |
名の由来 | 「トキワハゼ」は、ほぼ1年中花が見られ、花後に種が爆ぜるように飛び散る様子から。 |
性状 | 一年草(厳寒期を除くほぼ周年) |
大きさ | 高さ:5~15cm/葉身長:2~5cm/花長:10~12mm/果径:3~4mm |
形態 | 根生葉は倒卵形で、粗い鋸歯がある。4~11月頃、茎を立ち上げ、茎頂に唇形花を数個咲かせる。茎生葉は小さく、互生する。唇形花の下唇は大きく、先端は3裂し、淡紫色で、中央部は白く2列に盛り上がり、黄褐色の斑紋がある。中央の凹んだ部分にわずかに毛が生える。上唇は小さく、やや濃い薄紫色。萼は5裂して先端は尖る。果実は扁球形の蒴果。 |
品種 | まれに花色が白い「シロバナトキワハゼ(白花常盤爆ぜ) Mazus pumilus f. senanensis」がある。 |
原産地 | 日本(北海道~九州)、台湾、中国 |
生育 | 田畑、道端などに生育する。 |