コミカンソウ科 |
コミカンソウ属
フィラントゥス属 |
名称 | ナガエコミカンソウ(長柄小蜜柑草)ブラジルコミカンソウ(ブラジル小蜜柑草) |
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英名 | Mascarene Island leaf flower |
学名 | Phyllanthus tenellus
Phyllanthus corcovadensis |
名の由来 | 「ナガエコミカンソウ」は、在来の「コミカンソウ」に比べて花柄が長いことから。 「ブラジルコミカンソウ」は、ブラジルの名がつくが原産地ではない。 |
性状 | 一年草/雌雄異花 |
大きさ | 高さ:30~50cm/葉身長:1~2cm/葉柄長:1~2mm/花柄長(雌花):7~10mm/花柄長(雄花):1~2mm/花径:1.5mm/果径:2.5mm |
形態 | 茎はやや赤味を帯び、直立し、水平方向に枝を出す。枝全体が複葉の葉のように見える。葉は全縁の卵形で、互生する。葉は就眠運動をし、夜間には閉じる。8〜10月頃、ひとつの葉腋に雌雄とりまぜて複数の花を次々につける。雌花の花柄は長く、上向きに咲き、葉の上に乗るような感じ。雄花の花柄は短く、下向きに咲く。花被片は5枚で、中央部が緑色で、縁が白い。果実は扁球形の蒴果。 |
原産地 | アフリカ東部熱帯地域、マダガスカル、マスカリン諸島 |
生育 | 都市部を中心に、日本に帰化。 |