ゴマ科 |
ゴマ属
セサムム属 |
名称 | ゴマ(胡麻) |
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英名 | Sesame |
学名 | Sesamum indicum |
名の由来 | 「胡麻」は中国名で、「胡」(西域)から渡来した「麻」に似た植物ということから。 |
性状 | 一年草(春~秋) |
大きさ | 高さ:100~150cm/葉身長:10~15cm/花長:25mm/果長:2〜3cm |
形態 | 全体に柔らかい毛が生える。茎は方形で直立し、やや分枝する。下部の葉は、長楕円形や深く切れ込みが入ったりし、不規則な粗い鋸歯があり、葉柄が長く、対生する。上部になると、披針形で、全縁で、葉柄が短く、互生する。7〜8月頃、茎頂に総状花序を作り、下から上へ順に花を咲かせる。花は葉脇に下向きにつき、白〜薄赤紫色の筒状の唇形花で、朝開き夕方には落花する。果実は円柱状の蒴果で、上向きにつく。 |
品種 | 種皮の色によって、黒胡麻、白胡麻、金胡麻などがある。 |
原産地 | アフリカ |
生育 | 乾燥地を好む。 |
利用 | 種子は食用に利用される。種子からとった油は食用や薬用に利用される。 |