ケシ科 |
ケマンソウ属
ラムプロカプノス属 |
名称 | ケマンソウ(華鬘草)タイツリソウ(鯛釣草) |
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英名 | Bleeding heart |
学名 | Lamprocapnos spectabilis
Dicentra spectabilis |
名の由来 | 「ケマンソウ」は、仏堂に吊り下げて飾る仏具“華鬘”に花の形が似ているところから。 「タイツリソウ」は、釣り竿に鯛がたくさんかかっているように見えるところから。 |
性状 | 多年草/夏季~冬季休眠 |
大きさ | 高さ:30~60cm/花長:25~30mm |
形態 | 3月頃、地中から花茎と葉を同時に出して一気に生長し、梅雨明け後に地上部が枯れる。葉は淡い緑色で、三回羽状複葉で小葉は3つに深裂する。4~5月頃に長い花茎にハート型の花を十数輪、一列につける。花弁は4枚で、外側の2枚は心臓形でピンク色、内側の2枚は白色で先が突き出る。萼片は2枚で、開花と共に落ちる。果実は細長い蒴果。 |
品種 | 白花や葉色の違う品種がある。 |
原産地 | 中国、朝鮮半島 |
生育 | 半日陰の湿った場所を好む。強光と強乾燥に弱い。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。全草有毒。 |
学名 | Lamprocapnos spectabilis f. alba |
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特徴 | 白花。 |