ケシ科 |
ツノゲシ属
グラウキウム属 |
名称 | ツノゲシ(角芥子、角罌栗) |
---|---|
英名 | Yellow hornpoppy |
学名 | Glaucium flavum |
名の由来 | 「ツノゲシ」は、果実が角状であるところから。 |
性状 | 多年草 |
大きさ | 高さ:30~60cm/花径:50~80mm |
形態 | 葉茎は毛に覆われる。葉はやや多肉質で、銀白色。葉は根生し、羽状に深く切れ込み、大きく波打つ。茎生葉は互生する。5~7月に、茎先に黄色い4弁花を咲かせる。葉や茎を折ると白い汁液が出る。 |
品種 | 花色が、橙黄や橙赤などのものがある。 |
原産地 | 地中海沿岸 |
生育 | 海岸沿いに自生する。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え。種子から油を採り、食用、薬用に利用される。葉茎は有毒。 |