ケシ科 |
カラクサケマン属
フマリア属 |
名称 | カラクサケマン(唐草華鬘) |
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英名 | Common fumitory, Earth smoke |
学名 | Fumaria officinalis |
性状 | 一年草(秋~翌初夏の越年性、または夏〜秋)/匍匐性 |
大きさ | 高さ:10~20cm/花長:7〜9mm/果径:3mm |
形態 | 茎は軟弱で、横に這い広がり、分枝して、先端部は直立または斜上する。茎には稜があり、赤味を帯びる。葉は2~3回羽状複葉で、小葉は細かく切れ込み、互生する。上部に総状花序を作り、筒状の唇形花を多数咲かせる。花は白~ピンク色で、先端が暗紅紫色。果実は球形で、1個の種子が入る。 |
原産地 | 西〜中央ヨーロッパ |
生育 | 平地の道端、畑や山裾の明るい場所に生育する。日本を含む暖温帯に広く帰化している。 |
利用 | 地上部全体に薬効がある。 |