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最終更新日:2017.11.15
ケシ科
 
Fumaria(フマリア)
カラクサケマン属
フマリア属
名称

カラクサケマン(唐草華鬘)

英名
Common fumitory, Earth smoke
学名
Fumaria officinalis
性状
一年草(秋~翌初夏の越年性、または夏〜秋)/匍匐性
大きさ
高さ:10~20cm/花長:7〜9mm/果径:3mm
形態
茎は軟弱で、横に這い広がり、分枝して、先端部は直立または斜上する。茎には稜があり、赤味を帯びる。葉は2~3回羽状複葉で、小葉は細かく切れ込み、互生する。上部に総状花序を作り、筒状の唇形花を多数咲かせる。花は白~ピンク色で、先端が暗紅紫色。果実は球形で、1個の種子が入る。
原産地
西〜中央ヨーロッパ
生育
平地の道端、畑や山裾の明るい場所に生育する。日本を含む暖温帯に広く帰化している。
利用
地上部全体に薬効がある。
カラクサケマン
東京都江東区、木場公園
2015.4.9
カラクサケマン
東京都江東区、木場公園
2015.4.9
カラクサケマン
東京都江東区、木場公園
2015.4.9
カラクサケマン
東京都江東区、木場公園
2015.4.9
カラクサケマン
東京都江東区、木場公園
2015.4.9
カラクサケマン
東京都江東区、木場公園
2015.4.9
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