クワ科 |
イチジク属
フィカス属
フィクス属 |
名称 | ベンジャミンゴムフィカス・ベンジャミナ
シダレガジュマル(枝垂れ榕樹) |
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英名 | Weeping fig, Benjamin’s Fig |
学名 | Ficus benjamina |
名の由来 | 「シダレガジュマル」は、若い枝が細く下垂するため。 |
性状 | 高木/常緑/絞め殺し植物 |
大きさ | 高さ:20~30m/葉身長:6~10cm/葉柄長:1~3cm |
形態 | 自生状態では他の木の樹上で発芽し、多数の気根をほぼ垂直に地面まで伸ばして、宿主を覆いつくし、殺してしまう。幹は灰白色、葉は先が尖った卵形で光沢のある鮮緑色で、全縁で、互生する。葉腋に倒卵球形の花嚢の内側に隠頭花序を作るが、受粉するには共生関係にある特定種の“イチジクコバチ”を必要とする。果嚢は赤やオレンジ色に熟す。枝葉を傷つけると白い液が出る。 |
品種 | 園芸品種がいろいろある。 |
原産地 | インド、東南アジア |
生育 | 日当たりを好む。耐寒温度は5℃程度。若木は幹がしなやかで曲げやすいため、三つ編みや、フェンスのような仕立て方ができ、いろいろな形状の鉢植えが流通する。 |
利用 | 鉢植え観葉。 |