クマツヅラ科 |
バーベナ属
クマツヅラ属
ウェルベナ属 |
名称 | アレチハナガサ(荒地花笠) |
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英名 | Brazilian vervain |
学名 | Verbena brasiliensis |
性状 | 多年草/冬季休眠 |
大きさ | 高さ:100~200cm/花径:6mm |
形態 | 断面が四角い茎を直立させて丈高く育つ。茎には毛がほとんどなく、葉は対生する。下部の葉は幅広で鋸歯があるが、上部は細長く鋸歯がなくなる。葉の基部は次第に細くなって茎に付く。6~9月に、枝分かれした茎の先端部分に、淡紫色で先が5裂する筒状の花を咲かせる。花は上に向かって咲き進み、細長い穂状の花序になる。 |
品種 | よく似ているが、茎に剛毛がある「ダキバアレチハナガサ(抱き葉荒地花笠) V. x incompta」がある。 |
原産地 | 南アメリカ |
生育 | 荒地、河原などに自生する帰化植物。 |