TOPへ戻る
最終更新日:2008.5.6
キンポウゲ科
 
Delphinium(デルフィニウム)
デルフィニウム属
オオヒエンソウ属
名称

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)

学名
Delphinium anthriscifolium
名の由来
「セリバヒエンソウ」は、葉が「セリ」に似ているところから。
性状
一年草(春~夏)
大きさ
高さ:15~35cm/葉長:10~15cm/花長:15~20mm/果径:2cm
形態
茎は直立し、上部で分枝し、短い毛がある。葉は二~三回三出羽状複葉。4~6月に、長い柄の先に、2~5個の淡い紫色の花がつく。花弁のように見えるのは、萼片で、1枚の萼片からは距が後ろに突き出る。果実は袋果で、熟すと裂けて小さな黒い種子が飛び散る。
原産地
中国
生育
道ばたの草地や雑木林の縁などに自生する、帰化植物。
セリバヒエンソウ
東京都文京区、小石川植物園
2008.4.30
セリバヒエンソウ
東京都新宿区、公園
2007.5.21
セリバヒエンソウ
東京都文京区、小石川植物園
2008.4.30
セリバヒエンソウ
果実
東京都新宿区、公園
2007.5.21
NOTE
TOPへ戻る