キンポウゲ科 |
クレマティス属
センニンソウ属 |
名称 | リュウキュウボタンヅル(琉球牡丹蔓) |
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学名 | Clematis javana
Clematis grata var. ryukyuensis
Clematis taiwaniana var. ryukyuensis |
解説 | 「ヴィタルバ系」の交配親のひとつ。 |
性状 | 半木本/常緑/蔓性(葉柄による巻きつき) |
大きさ | 小葉長:3~5cm/花径:15mm |
形態 | 葉柄が他物に巻きつきながら成長する。葉は3出複葉で、対生する。小葉は先が尖った広卵形で、2〜3裂することもあり、粗い鋸歯がある。6~7月頃、葉腋から花序を出し、長い花柄の先に多数のクリーム色の花を咲かせる。花は平開形で上向き~横向き、蕾も上向き~横向き。花弁はなく、花弁のように見える楕円形の萼片が4枚平開し、中央には萼片とほぼ同じ長さの雄しべが多数放射状につく。花被片は白色で、雄しべは白。果実は先が尖った卵形の平たい痩果で、先端には羽毛状の白い毛がつき、長く伸びる。 |
原産地 | 日本(沖縄)、台湾 |
生育 | 山地、土手、道端などに自生する。 |