キンポウゲ科 |
クレマティス属
センニンソウ属 |
名称 | クレマティス・モンタナニイタカハンショウヅル(新高半鐘蔓) |
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学名 | Clematis montana |
解説 | 「モンタナ系」の交配親のひとつ。 |
性状 | 半木本/冬季落葉/蔓性(葉柄による巻きつき) |
大きさ | 小葉長:2~6cm/花径:30~50mm |
形態 | 葉柄が他物に巻きつきながら成長する。葉は奇数羽状複葉で、対生する。小葉は3~5枚で、荒い鋸歯がある先が尖った長卵形。5月頃、前年枝から伸びた新枝の葉腋に長い花柄を伸ばして花を咲かせる。花は平開形で上向き~横向き、蕾も上向き~横向き。花弁はなく、花弁のように見える楕円形の萼片が4枚平開し、中央には雄しべが多数放射状につく。花被片は白色~淡ピンク色で、雄しべは白で葯は薄黄色。花には芳香がある。 |
原産地 | 中国西部~ヒマラヤの高山地帯(標高2000~3000m)、台湾 |
生育 | 日当たりを好む。高温多湿を嫌う。弱剪定または無剪定。 |
利用 | トレリス、パーゴラ、フェンスなどにからませ、花壇植えや鉢植え。 |