キンポウゲ科 |
クレマティス属
センニンソウ属 |
名称 | クレマティス・インテグリフォリア |
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学名 | Clematis integrifolia |
解説 | 「インテグリフォリア系」の交配親のひとつ。 |
性状 | 半木本/冬季落葉/木立性 |
大きさ | 高さ:30〜50cm/小葉長:4~8cm/花径:40~50mm |
形態 | 木立性でほぼ直立するが、茎はやや軟弱で、他物によりかかりながら成長する。葉は単葉で、先が尖った卵形~長卵形で全縁で、対生する。5月下旬~10月頃、新枝の葉腋に長い花柄を伸ばして花を咲かせる。花はベル形で下向き、蕾も下向き。花は花弁はなく、花弁のように見える萼片が4枚つく。萼片は青紫色の披針形でややよじれる。中心部に多数の雄しべがある。果実は白い羽毛状の毛ががついた痩果で、多数集まってボール状になる。 |
原産地 | ヨーロッパ、中央アジア |
生育 | 日当たりを好む。強健で育てやすい。新枝咲き。四季咲きの性質があるので花後は軽く剪定して次の花を咲かせる。冬は強剪定。繁殖は挿し木または株分け。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。 |