キンポウゲ科 |
クレマティス属
センニンソウ属 |
名称 | クレマティス・シルホサ (キルローサ) |
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英名 | Winter clematis |
学名 | Clematis cirrhosa |
解説 | 「シルホサ系」の交配親のひとつ。 |
性状 | 半木本/夏季落葉/蔓性(葉柄による巻きつき) |
大きさ | 小葉長:4~6cm/花径:20~30mm |
形態 | 茎は細く褐色を帯び、葉柄が他物に巻きつきながら成長する。葉は3出複葉〜2回3出複葉で、対生する。小葉は先が尖った卵形で、光沢があり、粗い鋸歯がある。真夏に一時休眠し、葉を落とす。秋口から葉を展開させ、10~3月頃、前年枝の葉腋に長い花柄を伸ばして花を咲かせる。花はベル形で下向き、蕾も下向き。花弁はなく、花弁のように見える萼片が4枚つく。中央にはクリーム色の雄しべが多数ある。果実は白い羽毛状の毛ががついた痩果で、多数集まって箒状になる。 |
原産地 | 地中海沿岸 |
生育 | 日当たりと適度な湿度のある場所を好む。弱剪定。耐寒温度は-15℃程度。 |
利用 | トレリス、パーゴラ、フェンスなどにからませ、花壇植えや鉢植え。 |